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小台囃子保存会

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西北夏祭り

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西北夏祭り

概要

 富水西北自治会連合会と西北公民館共催のお祭りで、毎年7月下旬の土曜日が恒例となっています。会場は新屋緊急避難場所(新屋神社前)です。
イベントとしては盆踊りがメインとなっており、お祭り間近になると西北公民館で踊りの練習が始まります。
その他、夜店やパフォーマンス、抽選会などで会場を盛り上げています。

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小台囃子


 富水西北夏祭りで小台囃子が演奏されはじめたのは平成6年からになります。
当時はパフォーマンスの一環【寄せ太鼓】として依頼があり、夏祭り開始の合図として演奏させてもらっていました。
 盆踊りがメインのお祭りですので、会場にはステージがなく、トラックの荷台での演奏となりました。当時は三喜雄さんのユニック車(クレーン付トラック)に単菅パイプで骨組みし、提灯を吊るした即席ステージを作成していました。

『日枝神社の境内でステージを組み立て、夕方になると選ばれたはやし子達をトラックの荷台に乗せて会場に颯爽と乗り込み、一回し(約30分間)演奏すると疾風の如く日枝神社へ帰っていく…』

 当時のはやし子達にはものすごい憧れでした。ただ、それと同時に〝自分たちも叩きたい〟と涙を呑んだ子ども達もいました。

 平成18年からは荒木さんのトラックを借りることになります。それまではクレーンを前方に回さないと人が乗れなかったので停車時しか演奏できませんでしたが、これにより走行しながらの演奏が可能となり、主催者や子ども達からの要望でもあった【触れ太鼓】ができるようになりました。
触れ太鼓とはもともと相撲巡業やチンドン屋などの広報活動で、ここでは『今日は村のお祭りだよ!』とお知らせをする意味を持ちます。

 その後、荒木さんの強力なバックアップのもと、ステージも単菅パイプから木製となり、熱中症対策として簾などの改良をされて現在の形になりました。

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